「宝くじスロット」全ツしたアレな人がいるらしい・・・。

今週ホールに導入された「宝くじスロット」 を皆さんは知っているだろうか？
最大11998G上乗せフリーズを搭載していると話題になっているパチスロ機だ。


話題となっている割には導入台数が少ない為、気になる方も多いだろう。


今回私は幸運にも先日この「宝くじスロット」を朝から夜まで遊技したという人物、
Fさん(仮名)にインタビューを行う事が出来た。


という訳で今回は趣向を変えてお送りする。




――なぜ「宝くじスロット」を遊戯しようと思われたのですか？


Fさん：導入台数が少ないらしいじゃないですか、この台。
それにあちこちで例のフリーズが話題にもなってましたし。

近くで打てる店があれば是非一度は触っておかないと、とは考えていましたね。
ブログのネタにもなるし勝っても負けてもいいやって感じでね（笑）。


――なるほど。それで結果の方はどうでしたか？


Fさん：えっと・・・。結論から言えば負けちゃいました（笑）。
 
その日は財布に15万円を入れて自宅を出たんですが・・・。
それが店を出る頃には財布に2万6千円しか入ってなかったんですよ。

打ち始める前はここまで減るとは思ってもいませんでしたね。


――つまり124000円負けですか。恐ろしい台ですね。


Fさん：いやー、僕の展開が特別悪かっただけですよ！
朝イチから第一天井(767G) を3連続で超えてハマリ食らいましたしね。

確かそれぞれ800G,1400G,900G付近での当選だったと思います。
2つ目なんか第二天井(1466G)も見えてたんで悲しかったですね（笑）。
※第一天井は60%で選択され、残りの40%は第二天井が選ばれる。
第一天井での当選はAT当選のみであるが、第二天井での当選はAT初期G数に期待が持てる。

周りを見てみればそれなりに当たって、それなりに出てましたね。


――朝からそれだけハマったのによく続行しましたね（笑）、途中で止めようとは思わなかったんですか？


Fさん：いやー、止めたら全ツにならないじゃないですか（笑）。
ハーデス全ツの時みたいに逆転勝利って事もあるかもしれませんしね。

今回はそういう展開が無かったですけど・・・。
それでも十分楽しかったですよ！

財布から1万円札が消えた時は若干焦りましたけど（笑）


――私にはFさんが全ツに対して全く抵抗が無いように見えるのですが？


Fさん：打ちたい台を一日中収支を気にせず回せるのは純粋に面白いですよ。
結果がどうであれ自分が打ちたい台を打ってる訳ですしね。
 
個人的には全ツするのが一番手っ取り早く台の仕様を理解できると思っているのもあって
なるべく気になった新台は早めに触るようにしていますね。


――ははあ、なるほど。


Fさん：ただ今回の「宝くじスロット」は仕様を理解する必要はあまり無かったですけどね。
導入少ないですし普段の立ち回りにも組み込めないので。

今回の全ツに限っては記念打ちといった要素が強いです。


――もう少し早めにお聞きしようと思っていたのですが、打ってみた感想はどうですか？


Fさん：打ってみた感想としてはまんま「ビンゴ」でしたね。
「ふぅあふぅあ！」の代わりが「ふぁファイア！」になったぐらい（笑）

ちゃんと本家同様に継続時無音になったり
AT基本G数はほぼ33なんですが「ふぁファイア！」するとこれが3桁になるんですよ。
111,222,333・・・といった感じに最高999で左下のセグに表示されるんです。

この時223だとかで表示が止まると「ふぁファイア！」確定だとかもそっくり（笑）

液晶無いので非常にシンプルなんですけど、個人的に面白いと思いますし好きですよ。
ただ残念なのは男の人のナビというかナレーションがちょっと鬱陶しい（笑）


――最後にこの「宝くじスロット」をこれから打つ人にアドバイスをお願いします。


Fさん： それじゃあ要点をささっとだけ。

まずは通常時ハマればハマる程AT初期G数が優遇ってありますけどそんな事はないです。
なのであまり天井を頼りにする打ち方は止めた方が良いと思います。

次にこの台にも一応レア役が存在してますが非常に弱いです。
なので中段リプレイやリリベが来ても喜んではいけません。

最後にリールロックも搭載していて期待度に応じて盤面左の数字がカウントアップします。
この時カウントアップしなければ恐らくAT確定、5を超えられればめでたくフリーズです。

ちなみにそれ以外で止まった場合は特に熱くは無いので注意してください。


――貴重なお時間を頂き、ありがとうございました。


Fさん：いえいえこちらこそ、僕もいい体験が出来ました。
それでは（アストルティアの）仕事があるのでこれで失礼します（笑）。
  ※アストルティア・・・ドラゴンクエストXに登場する架空の世界。



以上でインタビューは終了となる。
これが皆様の全ツライフの一助になれば嬉しく思う。



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